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那須エリア編

Ⅰ 那須エリアの立地とリゾート環境

那須高原からの遠景

那須高原からの遠景 (奥の山並みは那須連山)

那須エリアのリゾート環境ガイド

★那須エリアの立地環境

栃木県の那須リゾートエリアマップ

栃木県の那須リゾートエリアマップ

このページで扱う那須エリアは、市町村単位では、いずれも栃木県の那須郡那須町、那須塩原市、日光市(鬼怒川温泉)を対象にしています。

東京都心からのアクセス距離でいうと、近いところから東北新幹線沿いの那須塩原市、その北側の那須町、東武日光線・鬼怒川線沿いの日光市鬼怒川温泉(那須塩原市の南西)という立地となります(→左記のエリアマップを参照:地図をクリックすると拡大されます)。

【那須町・那須高原の立地環境】

那須町のある那須高原は、栃木県北部に位置する那須岳の南側山麓地帯を言います。

標高1915mの那須岳 (別名:茶臼岳) の山麓周辺一帯から、東北本線、国道4号線が通る標高300m辺りの高原一帯に至るまで緩やかな斜面が広がり、雄大な視界が広がる地形を形成しています。

“日本の百名山” のひとつにも数えられる茶臼岳は、栃木県と福島県との県境から南北に連なる那須火山群の中央に位置し、最も新しくできた溶岩円頂丘 (トロイデ) であり、栃木県内唯一の活火山です。天空に白煙をたなびかせる雄大な姿は、まさに “那須の盟主” にふさわしい偉容を誇ります。

那須連山の眺望(那須高原方面から望む)

那須連山の眺望(那須高原方面から望む)

今も噴煙を上げる茶臼岳

今も噴煙を上げる茶臼岳 (頂上付近登山コースから)

茶臼岳頂上付近から見る那須高原大パノラマ展望

茶臼岳頂上付近から見る那須高原大パノラマ展望

▲那須岳 (茶臼岳) ミニガイド:
那須火山脈は、新生代の第四紀(約180万年前)の洪積世に始まったとされています。那須連山の主峰である茶臼岳は約三万年前に火山活動を開始し、数度の大噴火により火口を含む山頂付近は火山岩に覆われ、今なお盛んに噴煙を上げています。

また、茶臼岳を源流とする那珂川を挟んで南側には平地状になだらかな那須野が原が開け、那須塩原市と接しています。そして那須高原に連なる那須岳東山麓には福島県の甲子高原 (かしこうげん) の山々と高原が連なっています。そうした自然環境の那須町・那須高原は、東京都心から約180km (車で約2時間) の距離に位置し、観光地、温泉地帯が広がります。

【那須塩原市の立地環境】

那須塩原市は、那須町の手前、東京から北に約150km、県都宇都宮から約50km、東京-仙台のほぼ中間に位置します。

広大な 「那須野が原」 北西一帯を占めており、西側に高原山、北側に大佐飛山地(おおさびさんち)、那須岳に連なる山岳部があります。また北東には那珂川、南西には箒川が南東方向に流れ、その中央には、南西から北東に向けて東北新幹線と宇都宮線(東北本線)、東北自動車道、国道4号の幹線交通網が縦貫する立地にあります。

那須野が原の空撮画像(那珂川の上を走る東北自動車道那須IC)

那須野が原の空撮画像(=手前の白い線は東北自動車道)

那須野が原の立体3D画像

那須野が原の立体3D画像

▲「那須野が原」ミニガイド (写真補足):

那須野が原は栃木県の北部に位置し、北の那珂川と南の箒川に挟まれた国内でも最大規模の扇状地です。北西から南東に標高500mから150mに傾斜した台地を形成し、別名 「那須野が原台地」 とも呼ばれ、扇状地の中心には水無川の蛇尾川が流れます。
上の 【写真・左】は、北上する東北自動車道(画面下部の白い弧を描く線状の個所)が、「那須IC」の手前で「那珂川」(画面左側を南北に蛇行して流れる個所) の上を横切って走る状態を空撮したものです。
【写真・右】は、那須野が原全体が扇状地状の台地になっている様子を立体画像で示したものです。画面上部 (北側) に那珂川、下部 (南側) に箒川 (ほうきがわ) が流れており、箒川は南東に流れていき、那珂川と合流する状態が見て取れます。

【日光市鬼怒川温泉の立地環境】

日光市の鬼怒川温泉へのアクセスは、東京から東武日光線と東武鬼怒川線(下今市で分岐)を乗り継いで行きます。栃木県下の位置は那須塩原市の南西に接する立地にあります。鬼怒川温泉の名前の通り、一大温泉郷を形成しており、那須塩原市の各温泉と並んで、那須・鬼怒川温泉地帯として有名です。

日光市鬼怒川温泉エリアの地形マップ

日光市鬼怒川温泉エリアの地形マップ

日光鬼怒川温泉エリアの空撮画像(Googleアースより)

日光鬼怒川温泉エリアの空撮画像(Googleアースより)

また、鬼怒川温泉郷の一帯は、那須塩原市・那須町の山岳部と高原地帯の自然環境とともに「日光国立公園」に指定されています。

地形面では、日光・鬼怒川・栗山地域には、男体山、女峰山、赤薙山などの成層火山や、その他にもドーム状の溶岩円頂丘や小規模火山が数多くあり、これらを総称して「日光火山群」と呼びます。

そして、この日光火山群の山腹や山麓には、火山活動の影響を受けて形成された湖沼、湿原、瀑布などが各地に分布しており、地形・地質の変化に富んでいるのも自然景観の特色です。〔出典:環境省・国立公園サイトより

★那須エリアのリゾート地としての魅力と特性

1年を通して、温泉と自然環境を楽しむことができ
文化・レジャー&スポーツ施設なども充実の那須高原

那須高原に抱かれた那須町一帯は、高原と清流に囲まれ、東京から車で約2時間とアクセスがよい温泉リゾート地。那須岳 (茶臼岳) をはじめとする山々が、四季折々の表情を見せます。

紅葉が見事な茶臼岳頂上付近(姥ヶ平)

紅葉が見事な茶臼岳頂上付近

アズマシャクナゲが咲き誇る春

アズマシャクナゲが咲き誇る春

夏場はトレッキングコースに

夏場はトレッキングコースに

那須町一帯は避暑地として有名ですが、春はつつじ、秋は紅葉、冬はウィンタースポーツというように1年を通して、自然やレジャー&スポーツを楽しむことができる広大なリゾート観光地帯ともなっています。

那須高原は、1926年 (大正15年) に開かれた那須御用邸があることでも有名です。那須岳を始めとする登山、ハイキングコースが整備されています。

山麓には牧場、遊園地、ホテル、ペンション、ゆったりとした時間が流れる美術館・博物館、木立の中に建つおしゃれなカフェなど、リゾート施設、ショッピング施設、動物園、キャンプ場などの各種観光リゾート施設が点在します。

また、ゴルフ場、スキー場、テニスコートなどのスポーツ施設も揃っており、年代を問わず観光・リゾートを楽しめるおすすめのエリアスポットです。

季節面では、雄大な自然に恵まれ夏は涼しく、春はレンゲやツツジ、秋のリンドウ、紅葉など四季折々に変化に富んだ自然の美しさと空気の清涼感を楽しめます。さらに、近隣各所で泉質が異なる那須温泉郷を楽しむことができます。

こうした環境下で、那須高原エリアには別荘分譲地や保養所なども数多く立地。東北自動車道や東北新幹線が通じていることもあり、東京から日帰り可能な日本有数のリゾート地域となっています。

★那須温泉の特色

“鹿の湯の源泉発見後、1380年続く歴史ある那須温泉
効能・泉質が異なる温泉で湯めぐりが楽しめる”
日本の名湯として全国的に知られ古い歴史を持つ「鹿の湯」

日本の名湯として全国的に知られ古い歴史を持つ「鹿の湯」

那須温泉郷は、栃木県那須郡那須町に散在する温泉の総称です。日光国立公園内の那須岳南麓に位置。同じ那須岳南麓には皇室が静養に訪れる那須御用邸があります。鹿の湯の源泉発見後、次々と温泉が発見され、数多くの温泉が楽しめます。それぞれ効能・泉質が異なるため、湯めぐりも楽しめます。

 那須の温泉ホットガイド


◇那須温泉 「鹿の湯」 (共同浴場)

鹿の湯入口

鹿の湯入口

鹿の湯の白い色のにごり湯

鹿の湯の白い色のにごり湯

共同浴場の玄関フロント

共同浴場の玄関フロント

那須の観光名所であり、九尾の狐伝説で有名な殺生石のそばに、現在の共同浴場「鹿の湯」があります。

那須温泉の開湯は古く、その発見は第34代舒明天皇の御代 (630年ごろ) に遡ります。茗荷沢村(みょうがさわむら:現在の那須町高久乙)に住む郡司の狩野三郎行広が狩りの途中、射損じた白鹿を追いかけ霧雨が谷(現在の鹿の湯あたり)という深い谷に分け入ったところ、自らを温泉の神と告げる白髪の老翁が現れました。

老翁の進言に従って三郎は鹿を探し、温泉に浸かって矢傷を癒している白鹿を見つけました。三郎はこの温泉を鹿の湯と名付け、温泉の杜(現在の那須温泉神社)を建立し、射止めた鹿角を奉納したといわれています。

こうして開湯された鹿の湯は、温泉発見において日本で32番目に古く、栃木県では塩原、日光を抑えて最古、同じ関東の熱海、修繕寺、草津、伊香保らとともに、古い歴史を持つ日本の名湯として全国にその名を知られています。

那須温泉の源泉温度は63度C~80度Cと高く、鹿の湯の浴槽の湯温も高めに設定されています。この熱い湯に浸かるため、鹿の湯には時間湯という独特の入浴法が伝えられてきました。泉質は硫黄泉で、皮膚病、婦人病、胃腸病、疲労回復などに効果があるといわれています。

湯の香りである硫黄臭は那須湯本一帯に漂っており、一歩足を踏み入れると、歴史ある温泉らしい情緒のひとつとして、嗅覚でも湯治気分を大いに盛り上げてくれます。〔出典:那須町観光協会サイトより抜粋〕

〔その他の那須の温泉〕
◇大丸温泉 / ◇北温泉 / ◇弁天温泉 / ◇高雄温泉 / ◇八幡温泉 / ◇新那須温泉 / ◇三斗小屋温泉 / ◇源泉 那須山 / ◇源泉 金ちゃん温泉 / ◇芦野温泉

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タグ: 那須エリア立地 那須町・那須高原立地 那須塩原市立地 日光市鬼怒川温泉立地 那須エリアリゾート環境 那須温泉特色 「鹿の湯」 (共同浴場)
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★那須高原のおすすめレジャースポット


【那須ロープウェイ】
那須高原でおススメしたい観光スポットが「那須ロープウェイ」。関東を代表する活火山「茶臼岳」の7合目~9合目に架かる見晴らし抜群のロープウェイです。那須山麓駅から山頂駅までは、約4分間の空の旅。111人も乗れる大型のゴンドラであっという間に山頂駅に到着します。

那須ロープウェイ山頂駅

那須ロープウェイ山頂駅

茶臼岳の山肌に沿って運行

茶臼岳の山肌に沿って運行

眼下に那須高原の絶景が広がる

眼下に那須高原の絶景が広がる

ゴンドラの中からも那須の山々の景色を眺めることができます。ゴンドラが到着した山頂駅は9合目。そこから山頂へは、登山道が整備されているので初心者や家族連れでも安心して登山することができます。約40分~50分で登頂することができ、山頂から見下ろす那須高原の台地の景色はまさに絶景です!


【那須サファリパーク】

那須サファリパークのエントランス

那須サファリパークのエントランス

那須サファリパークでは、“野生さながらの大迫力サファリ!!” を謳い文句に、ホワイトライオン、トラ、キリン、カバ、サイをはじめ約70種700頭 (羽) の世界の動物が暮らしています。マイカーでそのまま入園するか、ライオンバスに乗るか。入園方法を選んだらいざサファリゾーンへ!

金網越しに間近に迫るライオンバス

金網越しに間近に迫るライオンバス

用車の中をキリンがのぞき込む

乗用車の中をキリンがのぞき込む

親子で一緒に象の背中でご満悦

親子で一緒に象の背中でご満悦

“見ただけで乗りたくなる” のが専用サファリバス。音声ガイドではカバーできない旬の情報などを生ガイドで案内してくれます。キリンやゾウへもエサやりがしやすく、この楽しさと感動はライオンバスでしか味わえません! (土・日・祝日は20~30分、平日は30~40分間隔で循環運行=冬期は除く)
◇料金:大人(中学生以上)=1,100円 /子供(3歳~小学生)=600円/ ◇所要時間:約40~45分 (※予約制度はなし)


【那須高原パラグライダースクール】
「那須ロープウェイ」から3分ほどと、程近くにある「那須高原パラグライダースクール」では、那須の自然を体感できるパラグライダー体験が楽しめます。「半日体験コース」では、パラグライダーの基礎を学んだ後に、実際のフライトにチャレンジします。所要時間も2時間~2時間半ということで、旅の間に楽しむアクティビティとしても人気があります。

那須高原のパラグライダースクール

那須高原のパラグライダースクール

遊する爽快感は格別!

浮遊する爽快感は格別!

眼下に広大な那須高原が広がる

眼下に広大な那須高原が広がる

もっと楽しみたいという方には、「一日体験コース」もあります。「最初から一人で飛ぶのはちょっと怖い」という方には、インストラクターと一緒に空を飛ぶ「タンデムフライトコース」もあります。また、全国でいち早く小学生の体験が可能になった施設があり、スタッフやインストラクターの丁寧な指導で、子供や初心者でも安心して空を飛ぶ体験をすることができます。


【道の駅 那須高原友愛の森】
自然豊かなリゾート地の那須高原にあるのが「道の駅 那須高原友愛の森」。東北自動車道「那須IC」から約5分のところにある道の駅です。広い敷地内には「観光交流センター」「ふれあいの郷 直売所」「ふるさと物産センター」「工芸館」などの施設があります。

「友愛の森」正面概観

「友愛の森」正面概観

地元食材料理が人気「なすとらん」

地元食材料理が人気「なすとらん」

地元の伝統工芸を体験「工芸館」

地元の伝統工芸を体験「工芸館」

レストラン「なすとらん」では、食による地域活性化に貢献し、新鮮な野菜やお米、お肉などの地元の食材を使った料理を提供しています。一日限定15食の「那須の内弁当」は、はと麦や押し麦のプチプチした食感が楽しいレストランオリジナルのハンバーグや、朝採れ野菜を使ったサラダなど、那須の味覚がたくさん詰まったプレートが特におススメ!

「工芸館」では、陶芸や串人形絵付けなど、地元の伝統工芸を気軽に体験することができます。 大人から子供まで楽しめる道の駅は、旅の休憩所としてだけでなく、親子で楽しむ目的地としても最適です。
◇住所:栃木県那須郡那須町大字高久乙593-8/ ◇TEL:0287-78-0233

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タグ:那須高原 おすすめレジャースポット 那須ロープウェイ 那須サファリパーク 那須高原パラグライダースクール 道の駅 那須高原友愛の森
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★那須塩原と日光鬼怒川温泉エリアのリゾート地としての魅力と特性

関東有数の規模を誇る一大温泉地帯を形成
自然豊かな山岳部の観光を楽しめる那須塩原市と日光市鬼怒川

那須町に至る手前の那須塩原市と、その南西側で接する日光市鬼怒川といえば、関東有数の規模を誇る一大温泉地として有名です。由緒ある温泉街の鬼怒川温泉、那須湯本温泉だけでなく、山間部には奥鬼怒温泉・板室温泉などの秘湯も点在し、趣きの異なる温泉を楽しめます。

那須塩原市の面積の半分は、那須火山帯に属しています。湯量豊富な塩原温泉郷や板室温泉、三斗小屋温泉をはじめ、箒川沿いの四季折々に彩りを見せる塩原渓谷や、沼ッ原 (ぬまっぱら) 湿原を代表とする観光の名所があり、自然豊かな山岳部を形成しています。


那須塩原には、誰もが驚くほどに豊富な水があります。水は山を潤し、滝となり川へ注ぎ、またとない渓谷美を呈します。100余りあるといわれる塩原の滝の中でも特に美しい滝を “塩原10名瀑”と呼んでいます。清らかな水ときれいな空気に包まれて心も体もリフレッシュしたい方にお勧めのポイントです。

沼ッ原 (ぬまっぱら) 湿原〔那須塩原市板室〕

沼ッ原湿原〔那須塩原市板室〕

右矢印(blue)沼ッ原湿原は、那須連山の日の出平 (1,786m) と南端の白笠山 (1,719m)、その西にある西ボッチ (1,410m) との間にある標高1,230m、東西250m、南北500mにわたって広がる亜高山の湿原です。

●アクセス→「道の駅 那須高原友愛の森」から車で約35分。

乙女の滝〔那須塩原市〕

乙女の滝〔那須塩原市〕

右矢印(blue)乙女の滝は、白笹山から流れる沢名川にある幅約5メートル、落差約10数メートルの美しい滝で、季節や水量によっていろいろな表情を見ることができます。清らかな水ときれいな空気に包まれて心も体もリフレッシュしたい方にお勧めのポイントです。

もみじ谷大吊橋〔那須塩原市〕

もみじ谷大吊橋〔那須塩原市〕

右矢印(blue)もみじ谷大吊橋は、塩原ダムに架かる本州最大級の無補剛桁歩道吊橋です。
きらきらと光る湖面の上を、新緑や紅葉、雪景色を眺めながら 空中散歩を楽しむことができます。

●もみじ谷大吊橋の概要(▽長さ:320m/ ▽幅:1.5m/ ▽河川名:箒川)

塩原渓谷を中心に7つの吊り橋、10の名瀑、そして四季折々の紅葉・新緑、ぼたん・ゆり・ヤシオツツジの花々を長短さまざまな散策路で楽しめます。キャニオニング・カヤック・スキー・スノーボード・スノーシューなど、アウトドアスポーツもオススメ!

ちなみに、那須野が原一帯の標高は200メートル以上あり、高原性の涼しい気候です。降水量は夏季に多く、冬に少なく、年間では1,500~2,000ミリメートルほどです。山間部では冬季には積雪があり、4月下旬でも残雪が見られます。

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タグ: 那須高原・日光鬼怒川の魅力 関東有数一大温泉地帯 塩原10名瀑 沼ッ原湿原 乙女の滝 もみじ谷大吊橋
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 那須塩原・日光鬼怒川温泉ホットガイド

◇塩原温泉郷

「塩原温泉郷の特性」
野趣溢れる露天風呂や昔ながらの公共の外湯
気軽に楽しめる日帰り入浴施設などが充実!!

塩原温泉郷には、野趣溢れる露天風呂のほか、公共の温泉施設も充実。7施設の入浴料が無料になる「おもて那須」を使ってのお得な湯めぐりは温泉好きな方にはおススメ!

ちなみに塩原温泉は、開湯1200年の歴史があり、温泉が豊富です。約60軒の宿数に対し、多種多様な源泉が約150個所以上もあり、まさに塩原は「源泉遺産」とも言える温泉リゾート地を形成しています。

那須塩原温泉郷の景観

那須塩原温泉郷の景観

開湯1200年の歴史がある塩原温泉郷は、11湯の源泉地が点在し、日本に9種類ある泉質のうち6種類の泉質を味わうことができます。

内湯でゆったり

内湯でゆったり

にごり湯(那須塩原市湯本塩原)

にごり湯 (那須塩原市湯本塩原)

貸切露天風呂(那須塩原市塩原)

貸切露天風呂 (那須塩原市塩原)

また、夏目漱石、谷崎潤一郎、与謝野晶子など多くの著名人に愛され、尾崎紅葉の「金色夜叉」がこの地で生まれたのは有名な話。大正天皇の御用邸が今も残されています。豊かな野趣あふれる温泉や、数々の著名人にゆかりの多くの歴史が残る、緑あふれる渓谷を満喫できます。

◇板室温泉
那須塩原の板室温泉の景観

那須塩原の板室温泉の景観

「板室温泉の特性」
昭和46年に国民保養温泉地に指定された山あいの静かな温泉地

板室温泉 (那須塩原市板室) は、清流「那珂川」の上流 (湯川) 沿いにある山あいの静かな温泉地で、昭和46年には「国民保養温泉地」に指定されました。標高は530m前後で、日光国立公園内にあります。

健康のゆ グリーングリーン(板室)

健康のゆ グリーングリーン (板室)

源泉掛け流しの露天風呂(板室)

源泉掛け流しの露天風呂 (板室)

ほたるの湯露天風呂(板室)

ほたるの湯露天風呂 (板室)

板室渓谷の見事な新緑や紅葉など豊かな自然や情緒あふれる温泉街などの景観が保護されています。また、古くから “那須七湯” の一つに数えられ、温泉の効能から療養や保養の場として『下野の薬湯』とも呼ばれています。

板室温泉神社には、温泉で療養し回復した方々の要らなくなった杖が納められており、 “杖いらずの湯” とも呼ばれています。

◇日光・鬼怒川温泉郷
紅葉が鮮やかな鬼怒川温泉郷の景観

紅葉が鮮やかな鬼怒川温泉郷の景観

「鬼怒川温泉の特性」
雄大な渓谷美に彩られた関東有数の温泉街として高い人気

鬼怒川温泉 (きぬがわおんせん) は、栃木県日光市(旧下野国)の鬼怒川上流域にある温泉です。かつては箱根や熱海と並び “東京の奥座敷” とも呼ばれ、現在でも年間200万人以上の観光客で賑わいます。

温泉は、江戸時代に発見されました。当時は日光詣の僧侶や大名のみが入ることを許されたという由緒正しき温泉です。明治以降に一般開放されてからは多くの観光客が訪れ、鬼怒川渓谷沿いには旅館やホテルが建ち並ぶ関東有数の大型温泉地として発展しました。

鬼怒川渓流沿いの露天風呂

鬼怒川渓流沿いの露天風呂

男性用ラジウム泉

男性用ラジウム泉

女性用の半透明露天風呂

女性用の半透明露天風呂

お湯は神経痛や五十肩、疲労回復や健康増進に効くというアルカリ性単純温泉で、肌にも優しい軟らかな泉質です。

鬼怒川温泉駅の南側から、鬼怒川公園駅までの間、鬼怒川沿いの両岸、滝地区と藤原地区に数多くの大型ホテル、旅館の建物が連なります。立ち寄り風呂としては鬼怒川公園内に町営の鬼怒川公園岩風呂 (入浴料は大人500円) があります。また、ほとんどのホテル・旅館で入浴のみの利用が可能です。

周辺には日光江戸村や東武ワールドスクウェアなどのテーマパークも多く、観光にも最適な立地環境です。

▽鬼怒川温泉街ミニガイド
鬼怒川温泉駅の南側から、鬼怒川公園駅までの間、鬼怒川沿いの両岸、滝地区と藤原地区に数多くの大型ホテル、旅館の建物が連なります。立ち寄り風呂としては鬼怒川公園内に町営の鬼怒川公園岩風呂(入浴料は大人500円)があります。また、ほとんどのホテル・旅館で入浴のみの利用が可能となっています。また、鬼怒川温泉駅前には旅館業者が兼営するみやげ物店、食堂、売店が並びます。

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タグ: 那須塩原・日光鬼怒川温泉ガイド 塩原温泉郷 板室温泉 日光・鬼怒川温泉郷
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★那須で人気のおすすめ別荘地

【那須高原御用邸周辺エリア】

「那須御用邸」にほど近く、緑に囲まれたゆとりある別荘地です。ゴルフ場とホテルを擁する大手不動産会社の開発した那須リゾート地の一角にあります。

那須御用邸周辺別荘地エリアの眺望

那須御用邸周辺別荘地エリアの眺望

那須御用邸のある那須町・高久丙(たかくへい)地区

那須御用邸のある那須町・高久丙(たかくへい)地区

那須の中心に位置するため、周辺スポットへのアクセスがよい環境にあり、住んで良し、レジャー・スポーツ・ショッピングなどを楽しんでも良しという面でも人気の高いエリアです。

〔住所:栃木県那須郡那須町大字高久丙(たかく・へい)地区〕

【那須高原・温泉別荘村エリア】

標高約600m~800mに位置する約280万平方メートルの別荘地。24時間対応の充実した管理体制を誇る成熟した別荘地村 (相鉄の那須) があります。

那須高原・温泉別荘村エリアの石標

那須高原・温泉別荘村エリアの石標

温泉別荘村の区画内を流れる白戸川散策路沿いの池

温泉別荘村の区画内を流れる白戸川散策路沿いの池

最寄駅へのアクセスは、JR黒磯駅と別荘地を結ぶ巡回シャトルバスを利用できるため、冬季の雪道が不安な方にもおすすめです。ホットスパ、レストラン、テニスコート、ホテルなどの多彩な施設があることも人気の要素です。

〔住所:那須町大字高久丙(たかくへい)〕

【那須町湯本エリア・平和郷】

平和郷 (へいわごう) は栃木県那須岳 (茶臼岳) の南側山麓(那須高原)と福島県南部の白河布引山山麓 (羽鳥湖高原) の2ヶ所に、1962年に拓かれたヴィラグラウンドです。日光国立公園に指定されるエリアの大自然の中にあります。

那須平和郷別荘地の空撮景観

那須平和郷別荘地の空撮景観

那須町湯本地区のスポットマップ

那須町湯本地区のスポットマップ

緑の木立に囲まれた閑静なエリアで、別荘地エリアの管理対応は24時間と安心。また近隣には、茶臼岳をはじめとする登山、ハイキングコースも整備されています。

また山麓には、サファリパーク、遊園地、動物園、牧場、などのレジャー施設、ホテル、ペンション、美術館などのリゾート施設やショッピング施設も点在。キャンプ場、ゴルフ場、スキー場、テニスコートなどのレジャー&スポーツ施設なども身近で利用できる環境です。世代を超えてリゾートライフを楽しめる点もリゾート地としての人気が高い要素です。

〔住所:栃木県那須郡那須町湯本&那須町高久乙 (たかく・おつ) 〕

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タグ: 那須の人気別荘地 那須高原御用邸周辺エリア 那須高原・温泉別荘村エリア 那須町湯本エリア・平和郷
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Ⅱ 那須エリアの種類別物件サンプル集

(1) 戸建て別荘の事例

戸建て別荘事例1(那須町)

戸建て別荘事例1(那須町)

戸建て別荘事例2(那須町2)

戸建て別荘事例2(那須町2)

戸建て別荘事例3(那須町3)

戸建て別荘事例3(那須町3)

戸建て別荘事例4(那須町4)

戸建て別荘事例4(那須町4)

戸建て別荘事例5(那須町5)

戸建て別荘事例5(那須町5)

別荘事例6(那須塩原市1)

別荘事例6(那須塩原市1)

別荘事例7(那須塩原市2)

別荘事例7(那須塩原市2)

別荘事例8(那須塩原市3)

別荘事例8(那須塩原市3)

別荘事例9(那須塩原市4)

別荘事例9(那須塩原市4)

(2) リゾートマンションの事例

事例1(那須町1)

事例1(那須町1)

事例2(那須町2)

事例2(那須町2)

事例3(那須町3)

事例3(那須町3)

事例4(那須塩原市)

事例4(那須塩原市)

事例5(那須塩原市2)

事例5(那須塩原市2)

事例6(日光市鬼怒川温泉)

事例6(日光市鬼怒川温泉)

事例7(日光市鬼怒川温泉2)

事例7(日光市鬼怒川温泉2)

事例8(日光市鬼怒川温泉3)

事例8(日光市鬼怒川温泉3)

事例9(日光市鬼怒川温泉4)

事例9(日光市鬼怒川温泉4)

(3) リゾート用土地の事例

事例1(那須町1)

事例1(那須町1)

事例2(那須町2)

事例2(那須町2)

事例3(那須町3)

事例3(那須町3)

事例4(那須町4)

事例4(那須町4)

事例5(那須町5)

事例5(那須町5)

事例6(那須町6)

事例6(那須町6)

事例7(那須塩原市1)

事例7(那須塩原市1)

事例8(那須塩原市2)

事例8(那須塩原市2)

事例9(那須塩原市3)

事例9(那須塩原市3)

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タグ: 那須リゾート物件種類別サンプル集 一戸建て マンション 土地
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